先日、お彼岸だったんですよね。
地震やその後の様々なことですっかり忘れていたところだったのですが、
そういえば、と思い出して。
 
食材の入っている場所を見ると、まだ開けていなかったもち米を発見!!
何を思ったのか、昨年末、おはぎが好きな息子に大量に食べられちゃうので、
買っておいたのを思い出しました。
 
きな粉もあるし、餡子は小豆の缶詰があります。
これで十分、できるぞ。
 
 
お預かりしている子供たちにも食べさせてあげられるし、
最初、一緒にみんなで作ろうかと思ったのですが、
ちょうど作ろうと思った時間に計画停電の予定に入っていたので、
朝早起きして一人で一気に作ることにしました=3
 
 
 きな粉と餡子のおはぎ 
 
 
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春はぼたもちというのが正式ですが、私は子供のころから「おはぎ」(本来、おはぎは秋に食べる時に言う)と
言っていたので、そのままですみません。
 
子供のころから、春と秋のお彼岸には必ず母が作ってくれたおはぎ。
そして、いつも100個ぐらい作って、ご近所さんに配り歩いていたのですが、
渡した時のみんなの笑顔がうれしくって、きっとたくさん作っていたんだろうなぁ。
 
と言っても、今回は一回分(5.5合)しか炊かなかったので(ガスでもち米を炊いたことがないので
炊飯器で炊いたので、一回にしました。)、全部で50個ぐらいでしょうか。
 
 
イメージ 2
 
 
しかもガソリンが底をついていて入れていないので、車で行くところには配れませんでした。
実家はガスがあるというので、取りに来てもらっちゃいましたけど。
 
旦那は結婚当初、びっくりしていて、今はもう慣れましたが、実家ではおはぎをごはん代わりにいただくのです。
お供はお味噌汁だったりして。
なので今回も。
これが出来るのは手作りだからって言うのもあるかもしれませんが。
 
たくさん作って、その日の昼と夜ご飯となりまして、
また、仏様へのお供え(こちらが本当のメインですね)に。
 
今回はお預かりしている子供たちにも食べてもらいたくて。
ママもおはぎが好きだと聞いていたので、
「帰りにママにも持って帰ってね」と言うと、
上の子が「いいの?ママ喜ぶ!」ってとっても喜んでくれて。
家族分のおはぎをお土産に持って帰ってもらいました。
 
危うく?今年の春のお彼岸は作りそびれるところだったけど、一回に炊いたもち米(少し白米入れています)で
一日分のおはぎを作ることができたので、よかったかな。
作る時は大変なんだけど、その後は何もしなくていいので、自分もちょっと夜の家事が休めます。
 
正直、ちょっと疲れもたまっていたので、自分の体力もエコできたかな?
 
 
今、預かっているお友達に、「お腹すいた~」と言われたので、お昼まで時間があるので、
息子と二人におにぎり作りました。
お友達が「おにぎりってなんておいしいんだろう」って言いながら、おいしそうに食べています。
ささやかなものでも、喜んでくれるのってうれしいですね。
 
自分がしたことで誰かが笑顔になって、またその笑顔をもらって自分も笑顔になれる。
今、必要なことかもしれませんね。
 
一人でも多くの笑顔が、取り戻せる日が来ることを、願って・・・
 
 
 
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